「働き方」を見直す

定年前のサラリーマン
記事内に広告が含まれています。

定年前こそ、「働き方」を問い直す時間だと思う


8/10(月)手術後147日目 本日リハビリお休み。

ふと、「定年後ってどんな選択肢があるんだろう」と考えてみたことがあります。

再雇用、転職、独立、それとも早めにリタイア……。 調べれば調べるほど、選択肢は思ったよりたくさんあって。 でも同時に、「その前にやっておくべきことって何だろう」という疑問も浮かんできました。

定年が近づくと、どこかで「あとは流せばいい」という気持ちになりませんか。 大きなプロジェクトも任されにくくなり、後輩に仕事を引き継いでいく。 なんとなく、ゴール前のクールダウン期間みたいに感じてしまう。

でも本当にそれでいいのかな、と私は思っています。

「ラストスパート」より「ギアチェンジ」という考え方

定年前の働き方を「ラストスパート」と表現する人がいます。 でも私はちょっと違うイメージを持っています。

スポーツで言うと、全力疾走のまま急ブレーキをかけるより、 ペースを落として次のコースに入る「ギアチェンジ」に近い感覚です。

スピードを落とすことは、手を抜くこととは違います。 力の使い方を変える、ということだと思います。

定年前だからこそ、若い頃は気づかなかった視点で仕事と向き合えることがある。 焦りが少ないぶん、落ち着いて本質を見られることもある。

そう考えると、この時期はただの「終わり」じゃなくて、 「次の自分に向かう準備期間」になりえると感じています。

会社の外に「自分」がいるか、問われる時期

仕事が充実していると、意外と気づかないことがあります。 「仕事をしている自分」と「自分そのもの」が、いつの間にか一体化している、ということに。

定年後に燃え尽きてしまう人の話を聞くと、 共通しているのが「会社という場所を失ったとき、何者かわからなくなった」という感覚です。

これは怠けていたからではなく、一生懸命だったからこそ起きることだと思います。

会社の外でも続く「自分らしいこと」が何かあるか。 趣味でも、人との繋がりでも、小さな習慣でも、なんでもいい。

定年前のうちに少しずつ育てておくと、そのあとの暮らしが全然違ってくるんじゃないかな、と感じています。

「残す仕事」より「渡す仕事」を意識してみる

定年前の働き方で、私がいいなと思う視点があります。 それは「自分が最後までやる」より「次の人がうまくできる状態にする」という意識です。

長年積み上げてきた経験や人脈は、自分の中だけに眠らせておくにはもったいない。

うまく言語化して後輩に伝える。 自分がいなくなっても回る仕組みを作る。

これは「おまけ仕事」じゃなくて、長くキャリアを積んだ人にしかできない、立派な貢献だと思います。

それに、人に伝えようとすることで「自分は本当に何をわかっていたか」が見えてくることもあります。 渡す作業が、自分自身の整理にもなるんですよね。

まとめ

定年前は、ゴールではなく「次のスタート地点」だと思います。

ラストスパートで燃え尽きるより、ギアを変えて、自分の働き方をもう一度問い直す。 そのほうが、定年後の時間も豊かになるんじゃないかな、と感じています。

あなたは今、「会社の外の自分」に何か持っていますか?

コメント